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日光白根山の花-a



シラネアオイ 【白根葵】
Glaucidium palmatum
シラネアオイ科
シラネアオイ属

一属一種日本固有種
別名ハルフヨウ(春芙蓉)ヤマフヨウ(山芙蓉)

花期5−7月茎の上部に 2 枚の葉が互生してつきます。葉は大きく掌状に 7 − 11 列する。
裂片の先端はとがって。淡紅紫色の花は 直径 7 cm程、萼片であって花弁はありません。
シラネアオイ (白根葵)

シラネアオイ (白根葵)
06/06/25日光白根山で撮影




イワカガミ (岩鏡)
 Scizocodon soldanelloides イワウメ科イワカガミ属
花期6−8月高さ10cm−20cm花長2cm葉3-8cm円形 
葉に光沢があるのを、鏡に見立てついた和名
です。登山道各所
イワカガミ (岩鏡)
登山道不動岩付近から、




キバナノコマノツメ(黄花の駒の爪)
Viola biflora
スミレ科スミレ属7月中−8月中旬高さ5−20cm亜高山−高山帯の草原、礫地、
岩隙などに生える。分布北海道、本州(紀伊半島以北)、四国(四国山地)、九州(屋久島)
キバナノコマノツメ(黄花の駒の爪)

キバナノコマノツメ(黄花の駒の爪)
山頂からの砂の稜線の下の花畑。




ミツバオウレン(三葉黄蓮)
キンポウゲ科 オウレン属 Coptis trifolia
 本州中部以北の高山に見られる多年草。高さ10cm程。根出葉は三出複葉で光沢がある。

ミツバオウレン(三葉黄蓮)
登山道の崖




ミネザクラ(嶺桜)

Prunus nipponica
 バラ科サクラ属
別名高嶺桜、落葉小低木、深山に生える花径2-3cm、登山道地獄のナギ付近
ミネザクラ(嶺桜)
登山道地獄のナギ上付近




ワタスゲ(綿菅)
Eriophorum vaginatum
 カヤツリグサ科ワタスゲ属 
別名スズメノケヤリ花期5−6月 花の色白色葯は黄色小穂の長さ1.5cm草丈30-40cm 
白色の綿毛日当たりのよい湿地に群生、北・本中部以北に分布、花後のは球形の綿毛に変わる

ワタスゲ(綿菅)



ミヤマキンバイ (深山金梅)
 Potentilla matsumurae  
バラ科 キジムシロ属
ハイマツが切れて日当りのよくなった場所に群生していた。
高山の礫地や草地、多年草高さ10-20cm茎は上部で枝分かれして先端に
花径2cmほどの黄色い花を、数個つける。 花期7-8月分布北本州中部以北

ミヤマキンバイ(深山金梅)
山頂からの砂の稜線の下の花畑。




シロバナノヘビイチゴ(白花蛇苺)
Fragaria nipponica
  バラ科オランダイチゴ属
 別名(モリイチゴ
)亜高山帯-少し低い高原の日当たりの良い 草地や荒れ地に生える
高さは10-30cm全体に柔らかい縮れた毛がある。三ツ峠と登山道で撮影夏遅く

シロバナノヘビイチゴ(白花蛇苺)
  山頂からの砂の稜線の下の花畑。





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Photography by Mickey & Minnie